COLUMN
コラム
レンタルオフィスでVPN接続・独自回線契約はできるの?
レンタルオフィスは「インターネット回線が最初から部屋まで引き込まれていて、すぐ業務が始められる」という点が大きな特徴です。
しかし近年は、セキュリティの高度化やリモート拠点との接続需要の増加により、通信環境に対する考え方が変わってきています。
◆ 従来型:レンタルオフィスが提供する共用回線のメリット
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工事不要で入居当日からすぐ使える
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通信費込みでコストが分かりやすい
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一般的な業務(メール、クラウドサービス、Web会議など)は問題なく利用可能
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回線トラブル時は施設側が対応
→ 「手軽さ・スピード・コストメリット」が最大の利点
◆ 最近増えているニーズ:独自回線・VPNの構築
● 1. 別拠点とVPN接続をしたい企業様
複数拠点を持つ企業様では、拠点間通信の安全性確保のため
IP固定・自社ルーター・VPN機器の設置が求められるケースが増加しています。
共用回線では
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固定IPが取得できない
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セグメントが共用で機器が置けない
などの理由で、要件を満たせないことも多いです。
● 2. セキュリティポリシー上、独自ネットワークが必要な業種
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士業
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医療関係
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システム開発
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上場企業の子会社
などは、「自社専用ネットワーク」が必須の場合があり、共用回線では対応が難しい場合があります。
● 3. 回線速度や安定性を確保したい人
共用型の回線は
他利用者のアクセス状況により速度が変動する
という特性があるため
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常時大容量のデータを扱う
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同時接続端末が多い
といった人は、個別回線を持ち込むことで速度が安定します。
◆ SOHOプラザならどちらも叶えられます
レンタルオフィスで独自回線を引き込んでもいいの…?
内覧時にはそういったお声を何度か頂戴しましたが、SOHOプラザのレンタルオフィスでは
回線工事の前例がたくさんございます!
手軽に素早くお仕事を始めたい方は共同回線を、
VPN構築やセキュリティ基準に合わせたい方は独自回線を、
自由に選択できるSOHOプラザに、ビジネスのお手伝いをさせてください!
詳しい内容や、実際のお部屋は内覧にてご確認ください。
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