COLUMN

コラム

2025/12/08

レンタルオフィスでVPN接続・独自回線契約はできるの?

レンタルオフィスは「インターネット回線が最初から部屋まで引き込まれていて、すぐ業務が始められる」という点が大きな特徴です。
しかし近年は、セキュリティの高度化やリモート拠点との接続需要の増加により、通信環境に対する考え方が変わってきています。


◆ 従来型:レンタルオフィスが提供する共用回線のメリット

  • 工事不要で入居当日からすぐ使える

  • 通信費込みでコストが分かりやすい

  • 一般的な業務(メール、クラウドサービス、Web会議など)は問題なく利用可能

  • 回線トラブル時は施設側が対応

「手軽さ・スピード・コストメリット」が最大の利点


◆ 最近増えているニーズ:独自回線・VPNの構築

● 1. 別拠点とVPN接続をしたい企業様

複数拠点を持つ企業様では、拠点間通信の安全性確保のため
IP固定・自社ルーター・VPN機器の設置が求められるケースが増加しています。

共用回線では

  • 固定IPが取得できない

  • セグメントが共用で機器が置けない
    などの理由で、要件を満たせないことも多いです。

● 2. セキュリティポリシー上、独自ネットワークが必要な業種

  • 士業

  • 医療関係

  • システム開発

  • 上場企業の子会社

などは、「自社専用ネットワーク」が必須の場合があり、共用回線では対応が難しい場合があります。

● 3. 回線速度や安定性を確保したい人

共用型の回線は

他利用者のアクセス状況により速度が変動する
という特性があるため

  • 常時大容量のデータを扱う

  • 同時接続端末が多い

といった人は、個別回線を持ち込むことで速度が安定します。


◆ SOHOプラザならどちらも叶えられます

レンタルオフィスで独自回線を引き込んでもいいの…?

内覧時にはそういったお声を何度か頂戴しましたが、SOHOプラザのレンタルオフィスでは

回線工事の前例がたくさんございます!

 

手軽に素早くお仕事を始めたい方は共同回線を、

VPN構築やセキュリティ基準に合わせたい方は独自回線を、

自由に選択できるSOHOプラザに、ビジネスのお手伝いをさせてください!

詳しい内容や、実際のお部屋は内覧にてご確認ください。

 

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